Step1.
企業再生・経営革新に取り組む基本は、経営実態の把握、現時点の時価評価（簡易的な時価も）に基づく貸借対照表を作成し、企業価値を判断します。いわゆる再建・復活・革新の可能性を見い出すこととなります。
Step2.
つぎに、経営改善における課題を明確にします。
自社の強み・弱み・市場に対するチャンス・脅威等についての分析等により、再建・復活に向けての経営革新のゴールを策定します。
Step3.
さらに、金融機関での格付けＵＰに対するプレゼンテーションに取り組まなければなりません。
それには、定量要因における数値的な改善目標と定性要因、特に業界での地位とか、自社の技術水準の高さ、拡販の強み、新製品の開発のスピ−ド等において、説得力のある体制作りが大切です。 |
 |
この場合、改善目標となる指標の設定とその実積値の把握において、重要度・難易度を充分考慮しなくてはなりません。
その取り組みのひとつに、財務・顧客・業務プロセス・人材と変革の４つの視点（ＢＳＣ）から、重要改善項目を設定するのに役立つ方法もあります。
金融機関から、多くの場合、中長期経営計画の提出が求められます。この中長期経営計画そのものが、民事再生計画のベースとなるものです。
この度、高橋会計事務所では、再生・経営革新支援センター（ＳＳＣ）をスタートすることとなりました。
高橋会計事務所を中心とした、税理士・弁護士・社会保険労務士・司法書士・経営コンサルタント・金融コンサルタント・国民生活金融公庫名古屋支店融資担当者・大手証券会社・大手リ−ス会社・経営者心理カウンセラー・大学の研究機関などのＳＳＣネットワークブレーンにて対応させて頂きます。
|
